ワンコも私も経験値UP

2015年4月22日

先日

ワンコを2匹お預かりすることになりました。

人気の犬種、チワワとトイプードルです。

ココ2年ほど朝や週末モーニングを一緒にしたりの

お付き合いのあるワンコさん。

そう。ご近所さんです。

 

ココ最近犬種によっても性格が違う事も感じ知りますが

もちろんしつけや環境でも性格が違ってくるのだろうと

見えてくるワンコの世界です。

その様な部分はワンコだけではなく

人間の子供と同じだなぁ〜と思いつつ…。

 

現在

私はポメラニアンを飼っていますが…

娘が選んだワンコです。

娘はいろいろ調べていました。

 

が、しかし

私は犬種やら個性やら

全く知らないままなので、

現在公園に集まってくる様々な犬種を見ながら

ワンコに挨拶をしつつ

違いを新鮮に感じていました。

 

今回もあの人気の犬種の性格を感じたいので

喜んでお預かり1泊2日での観察の日です。

 

そして一人っ子に育った

ポメワンコの変化も気になるところ。

 

臆病のうちのワンコは

公園仲間とモーニングでも

この2年で変化は明らかにわかります。

 

はじめはクークー鳴いて

落ち着かないワンコでしたが、

現在では大人しく座っています。

外交は人も犬も習慣も重要性を感じますね。

良い習慣なら…

 

過去に

ハワイに預けた時のペットショップの1週間。

イタリアに出かけた時には知人に預けた1週間。

実はその後に大きな変化がありました。

他のワンコに馴染んできたのです。

 

ある意味、お泊り保育や夏休みのボーイスカウト体験を

してきたように頼もしくなっていたのは言うまでもありません。

一人っ子ならではの環境の刺激は

本人はストレスもあるのかもしれませんが

生きている中での変化は刺激でもあり

成長のチャンスでもあるのかもしれないと

ワンコでも同じように思う今日このごろです。

 

今回はお客様ではなく

お客様ワンコがやってくるという環境の変化です。

一人っ子に育ったうちのワンコの

変化ももちろん気になるところ。

 

そして

ペットショップにお泊りではなく

知り合いのワンコおばさんのお家での

お泊り体験をはじめてする

2匹の変化も気になるところです。

 

そして、そのお預かりの時間がやって来ました。

まず、はじめに

言葉が伝えられないワンコなのですが、

不思議と3匹とも甘えてきます。

しかし、場所の奪い合いはしません。

 

ちびっ子で言えば、何歳ぐらいだろうと考えてました。

無条件で乗っかってきます。

ハイハイや歩き始めたくらいなのかな?

そんな無邪気さの眼差しも感じます。

しかししっかり気を使うことも出来る知能も持っています。

こうやってパソコンに向かっているとそれぞれが眠っています。

邪魔はしません。

なんか空気を読んでいるので

その辺りの知能は高いと感じます。

(3匹とも(笑))

 

犬といえども…ペットといえども…

知能はやはり高い存在と実感します。

 

うちの子、

ポメワンコはTVには興味がありません。

見えないようです。

しかし、チワワのワンコさんはTVを認識しています。

キャラクターや鳥、動物が出てくると見つめて話し始めました。

個性や性質、性格を感じます。

 

 

 

先日、気軽に飼って気軽に捨ててしまう?

YouTubeの動画をFacebookにUPしましたが

その様な話題は

夜の公園での散歩ではよく話題になります。

 

ワンコを大切に飼っている人達には、

家族の一員でもあり

世話をしない飼い主の話が出た日には

皆で暴言になることも…。

 

価値観は人それぞれですが、

表情が見えないけど

しっかり知能は高いワンコたちです。

その気になる動画は↓こちら。

http://youtu.be/JMs7dkdO4YY

 

 

しかし、犬や動物だけの話なのだろうか?と

私は想うことがあります。

子供の場合は家やご飯や洋服、

ほしい物を与えるばかりで

それだけではいいのか?と

思うこともあります。

 

コミュニケーションである対話や

周りの空気を読む力や

目上の人への対応や言葉遣い、

気を使うばかりではなく

自分の意志もしっかりと持つ自信や

気持ちを表現したりする個性はどこまで?など

 

そんな部分は、経験値である体験を

多く与える必要もあります。

しかしもちろん、飼い主が…親が心に余裕がなくなると

私自身も過去を振り返ると反省も蘇ります。

 

ついつい、過保護になれば

危険な外に出すことや

辛い体験を見せないようにしてしまう。

ついつい、目が届かなくなれば、放置してしまう。

私も今でも振り返れば反省が思い浮かびます。

 

愛情は関わりの中に

常にあるようにも思うのですが…

動物も子供達も心が繊細なので

やはり見せかけではバレてしまいます。

 

今回ワンコとはいえ

1泊2日の短い時間ですが

様々なことを学ぶ事ができる時間でした。

 

そして、ワンコの散歩で出会う

お父さんに感謝です。

詳しくは次のBlogで…

人の優しさや温もりが

関わる人で違うのかもしれませんね。

 

3匹と私とお父さん

2015年4月22日

ちょっと気楽にワンコをお預かりしたのです。

前のBlogで少しお伝えしましたが、

ワンコを2匹お預かりしました。

 

その数日前に、

朝の散歩で…。

気楽にワンコ大好きお父さんに、

火曜日2匹を預かる話をました。

 

す、す、すると…。

 

お預かりの日

そのお父さんが公園で待っていてくれました。

 

大切なワンコさんだから

目を離したくないので

おとなしいチワワワンコさんを

そのお父さんにお願いしました。

 

そして、

朝の散歩は無事に終わったのですが…。

話はこれで終わりませんでした。

 

そう。

夕方の時間がやってきて

1匹ずつ散歩しようと

我が家のポメワンコをまずは…と。

連れ出し公園へ

 

す、す、すると!

 

お父さんだけではなく

朝のいつもご挨拶するメンバーが

集まっているではないか!

 

え???

何?皆さんに会えるって

すごい偶然!と

他人ごとの私。

 

 

するとそれは偶然ではなく、

私を待っていたのでした。

集まる理由は

私????

え????

 

お話を聞くと、

実はお父さんが、夕方から

心配で待っていたらしいのです。

 

しかし私と連絡がつかず、

マンションを知っていても部屋番を知らないし

電話番号を知っていても、

電話を持って出てこなかったとか

 

そこからが、公園ネットワークです。

偶然ひとりのトイプー2匹の散歩のお母さんと

お父さんは会ったそうです。

 

しかし、私とは連絡が取れません。

繋がっていないのです。

 

そこから、つながりのある違うポメお父さんへ…

LINEをしたそうです。

 

そのポメお父さんは年に1度の

散歩グループで夏のビアガーデン幹事なので

皆さんの連絡先をご存知だったのです。

 

何も知らない私は、

「こんにちは〜」と公園に入店。

夕暮れ時でした。

 

そこへ偶然にも

その皆さんの連絡先を知る

ポメワンコと共に1台の車が到着。

 

お父さんが散歩を心配して待っている事に

心配して集まっていたのでした。

 

そこに、私が偶然来て…

何も知らない私は、

すごい偶然とおもいきや、

ワクワクでご挨拶。

 

実は…。

話を聞いてびっくり!

そのお父さんを心配してそのお友達の方々が…。

多くの人が連鎖心配で集まっていたのでした。

 

皆思いやりがある方達ばかりなのを客観的に見つめつつ

そんな出来事は、

私が原因?みたいな結末に反省するのでした。

 

その後、私は後から2匹を連れてきて

お父さんと共にお散歩を

していただいたのは言うまでもありません。

 

私も、気軽に2匹いいよ!と預かったものの

その大変さはやってみないとわからないもので

しかし、長老の方達はちゃんとわかっているのです。

 

そんな頼りない私を

心配してくれているのです。

 

今朝は、モーニングにも誘ってもらえました。

それは、「ごはん食べれないでしょ!」という気遣いでした。

 

そして、午前中に習い事の約束があるのに

午後に移動してお付き合いしていただいた

ゼロのママさんにも気を使ってもらいました。

なんだか皆、優しい。

 

何?ココの人達って、気遣いが深いです。

大阪の人情の情ってこれかなぁ?

 

最近、よく人に親切にされます。

その親切は、とても温かな気遣いを感じます。

 

しかし、今回の人間模様のその暖かさは

ご近所ならではの部分でもありますが

今まで、私は触れてこなかったのか?

身近にあるのに気が付かなかったのか?

良い人のネットワークや集まりの良さを

改めて身近に感じています。

 

ご近所付き合いって

難しいけどいいものですね。

 

私はココいてにふさわしいのか?わかりませんが

少しでも、そんな些細な気遣いが

自然の中でできる人でありたいと思う今日です。

 

今は多くの方に心配をかけてばかりかもです。

まだまだ未熟な中年おばさんなんだなぁ〜と

人の暖かさから実感中。

 

人は人に支えられ…って私のことじゃん。

支えられてばかりじゃん。

私って。。。

そんなことを思う昼下がりです。

どう感じる?(ムーミン展)

2015年4月16日

数日前、友人と岡山に出かけました。

大阪から岡山は車で2時間半ほどかかります。

それを、遠いと感じる方もいらっしゃれば

それくらいで出かけられるのね。と思う方もいるでしょう。

時間や距離の価値観は人それぞれあるものですが、

私には遠いとも思う距離ではないものの

それでも、なにか目的がなければ

やはり出かけられない距離です。

 

その目的とは

仕事じゃないと行動できない人もいれば

誰かの為にじゃないと動けない人もいます。

そんな部分も個性や価値観は人それぞれですね。

 

今回の目的はムーミン展がひとつの目的です。

そして気ままな一人旅ではなく

いつも、長時間語り合うことが出来るお友達との女子二人旅

 

腰を下ろしてしまうと語り合ってしまう二人です。

いつもは、ランチやお茶だけで数時間が流れて

気がつけば日が暮れています。

 

きっと何を話すの?と思うだろうけど

もちろん最近起きた身の回りの報告もですが

自分の感情や考えなどよくわからないけど奥深いです。

悪口や陰口ではなく1+1=2があるとするなら

2なのは何故かな?1は本当は1なのかな?

その1はマイナス1じゃないかな?

いやいや、上から見たらね。

どれも1じゃなくて点だよ。

 

言葉には出来ないけど、

そんな視点を変えた語り合いのような気がします。

(ヒトコトでは言えない会話してます(笑))

とにかく、身の回りに起きる些細な事を

時間軸も考えながらの「だからこうしてきた。」

「だからこうしないと危険だからさ〜」

とにかく、未来を考えての言葉も多ければ

今の姿は、やはり過去に戻って受け入れる話などなど。

そんな時間が続く関係性のある友人です。

(ちょっと、違う脳を使うのかもしれませんが哲学的でもある)

 

そんな友人と、旅行?

もちろんお互い待っている人がいるので日帰りですが…。

(私は犬:タヌキ)

ムーミン展を見ながらもやはり語る内容は

考え深いです。

子供の頃のムーミンのイメージを語り合ったり

この大人になり、ムーミンが100年と語り継がれる意味や理由。

作家のこころのゆくえ

などにも共感したり探ったり。

(心理学的でもあり哲学的でもある)

原画展なので、キャラクターと言えども生々しいです。

有名画家と同じように

作者の生い立ちや環境も詳しく説明されていました。

 

何よりも、自分が気付く部分と

一緒に出かけた友人との共通点もあれば

違う視点の気付きも分かち合えます。

「ここってどうなの?」そう言われて改めて気がつく視点。

「本当だ!」と思い、ドキッとしてみたり。

 

一人で美術館賞をしてきましたが、

イタリアの時もそうですが、本当にその作品が好きな人との鑑賞は

意見を聞くことが出来て数倍学びがあるようにも思えました。

一人なら気が付かなかっただろう。

そう思うムーミン展でした。

(イタリアの時などは、とんでもなく詳しい友人なのでびっくり)

改めて、一人で出かける美術館賞も素敵です。

しかし、お友達との美術館賞も違う感覚で素敵なのも知りました。

 

今までは、誰かと出かけてきましたが…。

もしかしたら、

鑑賞の仕方が違うのかもしれませんね。

この年令になると、

共通の価値観や趣味などの出会いは嬉しく思います。

若い時には、やはり

私も回りもどことなく合わせてしまう部分があるものですが、

その合わせてみることでも発見があったりもしました。

しかし

ある程度、自分の価値観や姿勢や好みが決まっている場合は

様々な関係性も選択しつつ共有時間を使う関係性に

なってゆくのかもしれませんね。

 

お互いが快適な時間を過ごせたらと思うからでしょうか?

個性のある人こそ、学び合える関係性がありがたく大切に思えますね。

それと同時に、友人や知人は自分が変化すれば

周りも変化するか、はたまた違う誰かに変わる。

自分の変化で友人知人はシャッフルタイムってあるよね。

先生の「席替えです!」みたいな感じかな?

隣の人にめちゃ意識して気になるみたいな。(笑)

子供の時は強制の席替えですが、

大人になると意識して見つめないと

お互い快適ではない関係になるのかもしれませんね。

倉敷編つづく…。

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
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