言葉について考える。

2016年8月5日

励ましの言葉とは何なのだろう?

 

先日、ワンコ仲間のワンちゃんがお亡くなりになりました。

肺炎だったらしいのですが、

数日前に元気に散歩していた姿を見ていたので信じられず。

急な事で、私自身に戸惑いが大きく感じられます。

やはり、私自身の中で認めたくない気持ちなのか?

そのことを忘れてしまいたくなる気持ちもありました。

今心配なのは、いつもそばに居て世話をしているママ

1番悲しくつらい思いをしているのはママさんで

そして人ごとではない話です。

(ワンコを飼っているから…)

 

人と関われば、家族や友達が、

もしものことがあると言うリスクは誰もがあるのだけど

それでも、実際に亡くなるというのは衝撃的でもある。

過去に、フェレットや実家のワンコが旅立ちました。

しかし、犬という存在感は家族以上にも想えます。

いつも散歩をして大切に育てて来たら尚更である。

忠犬としての存在感は大きい。

悲しみも考えると言葉にならず…

言葉が浮かばず…

 

どう言葉をかけたら…と

検索すると下記になる。

 

「ご愁傷様(ごしゅうしょうさま)でございます。

心よりお悔やみ申し上げます」とある。

 

しかし、私はなぜか?

その言葉は使えない。

 

きっと頭を下げることしか出来ないだろう。

この言葉は綺麗な言葉で作られているけど、

やはり使えない。

 

励ましの言葉とは何なのだろう。

言葉をかけないのも伝わるような気がする。

 

頑張れ!とか大丈夫?とかの言葉では失礼過ぎる気がして。

違うような気がして…。

 

あまりにひどいことがあると…

言葉を選ぶ時に悩みます。

 

言葉とは必ずしも必要なのではなく

不必要なこともあるのかもしれない。

気持ちを考えると、何も出来ないことがある。

気持ちを考えると、何も言えないこともある。

 

気遣いとは難しい。

 

 

PS

Pワンちゃん!お疲れ様でした。

来世があると信じているので、

いつもお疲れ様と心でつぶやいています。

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
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