お礼参り

2013年1月28日

先日友人4人で

東大阪市になる石切神社へ出かけました。

大阪にはやはり有名な神社が沢山存在しています。

その一つに石切神社があります。

 

今年入ってすぐでしょうか?

友人にお守りをいただきました。

私の為に

わざわざ足を運んでくれた事に

感激したのですが

無事に体調も良くなり

ストレスも無く元気になったので

お礼参りにいこう!となったのです。

 

私だけがその神社を知らない。

アウェイです。

3人はやはり知っています。

嬉しいのが案内をしてもらえる事。

 

ここが水の神様

ここが一つの願いをかける場所。

ここが。。。

そんな空間が沢山あるのですが

お礼を済ませて。。。

 

 

私が一番目を奪われたのが

お百度参りです。

(他にも沢山あったけどね)

鳥居から見て

縦に右回りで白い紙を

握りしめ一心不乱に回っている人達。

それは私が思っていた

お百度参りとは違いました。

多くの人が同時にしているので

不思議な感覚でもありました。

 

私のお百度参りのイメージは

おばあちゃんが夜中こっそり

早朝こっそり、一人でするイメージでした。

しかし、4、50人はいたと思いますが

右回りで回っている姿を見て

それも若い子からお年寄りまで

そして女性も男性もです。

 

何か願掛けを皆さんしています。

 

きっと大切な人を思い

神にお願いするそんな問題を抱えているのね。

そんな人が渦を巻く様にぐるぐる回っていました。

ある意味、素敵な感覚にもなれました。

エゴと言うよりも

誰かを思う気持ちが渦巻いている。

今回、いただいたお守りも同じ感覚です。

 

その渦が見えないけどぐるぐる回って

天高く届いているような気さえする。

そんな光景でした。

 

私達は参道を散策して

美味しいものを食べて

大笑いをして

帰りにお百度参りの姿を振り返りましたが

また人は増え回っていました。

 

そして車は駐車が満車になるほど

次から次へやってきます。

 

私も大切な誰かの為に

お百度参りにくる日があるのかな?

来たと言う事はするんだろうな。

でも、ここにいる人はみんな

大切な人がいるんだね。

 

人が思う美しい気持ち

それは大切な部分でもあるのかも知れませんね。

石切神社で大切な人の心を知るのでした。

 

 

共同生活

2013年1月24日

 

私は現在、体が大きいのと

寝相が悪いのでシングルではなく

ダブルのお布団で一人で寝ています。

 

枕はもちろん2個並べてあるのですが

一人で寝る様になってから

犬とも一緒に寝る様にしました。

 

これが憧れだったのです。

 

が。。。

 

犬は存在感が大きいです。

 

孤独を感じません。

先日、夜中に目が覚めました。

 

一人なのにやはり真ん中で寝ないで

右側に寝る癖がついている私です。

 

夜中にふと目が覚めても

孤独を感じませんでした。

 

何故かな?と暗闇で考えてました。

 

ん???

 

そして隣に確実に気配を感じます。

そう温もりも感じます。

 

左側を見ると

なんとポメラニアン、オス3歳が枕に頭を乗せて

肩から下は布団をかぶり

吐息?いびき?をかいて寝ていました。

 

十分番犬と言うより

存在感で心を満たしているのかな?

そう感じて夜中なのに笑ってしまいました。

 

犬は規則正しさを持っています。

 

眠るときは必ず一緒に寝るのを要求します。

勝手に布団へ行って寝たりしません。

布団に行かずに側でウトウトします。

犬の規則正しさに

人間である私が誘導されているような気がしながら

眠りについて

そして、また朝、目が覚める。

 

そんな毎日を送っています。

 

ペットである犬を個人的に飼ったのは初めてですが

存在感あり家族でもあるうちのワンコです。

 

餌を与え

散歩に出かける。

してあげているようで、実は

私自身にとって規則正しさや

外へ出る事を教えられてるような気がします。

 

飼っているのではなく

共同生活者なのだなぁ〜と実感中です。

涙の訳

2013年1月17日

年末年始の暴飲暴食が胃に負担をかけたようで

胃の調子が良くありまません。

お薬を貰いに出かけました。

すると、突然胃カメラになりました。

出かけた場所が健康診断の施設が併用された内科だったので

全てそろっていたんです。

 

 

45年過ごしてきて

胃カメラ経験は初めてです。

半分、初めてと言うのは興味もありますが

噂ではあまり良い話しは聞いていません。

でも、新しい体験の興味は大きいです。

 

周りでは経験した事がある人が多い。

その中でもバリューム体験でさえ去年デビューでした。

 

頭で知っているより

体験した事の方が何かしら経験値が上がる気がする私は

すんなり胃カメラを承諾。

(のちに怒られたけど。鼻からは違う!と)

 

次の瞬間

鼻から麻酔攻撃に遭いました。

ジェリー状のものを流し込むんです。

 

感情が入り乱れる自分観察のひとときでした。

不安と好奇心

しかし、しばらくしたら

そこから違和感と苦しさへ移行になるのは

言うまでもありません。

 

鼻から6ミリの管が入ってゆきました。

どんどん。

 

鼻から食道を通過して胃袋到着!!

そこまでがまず1回目の苦行です。

 

涙は喜びの涙と悲しみの涙は十分体験がありますが

胃袋に空気を入れたり異物が入る苦しさで

液体をかけたりバキュームしたり

 

すると勝手に涙が出てきました。

流れるのです。涙が

 

何これ????

 

苦しみの涙ってあるんですね。

 

思考の中での苦しみより体が受け取る苦しみ

そして感情は素直に現れて涙が流れる。

なぜ涙が???

そこに驚いてる私です。

 

当然の様に涙を拭き取ってくれるスタッフの人達。

嬉しいのが誰かが足を

とんとんしてくれていることも

優しさを感じました。

背中をさすってくれたり。

(やはり人の温もりって良いな〜知らない人だけど、とかもよぎる)

そんな中、涙が流れる不思議。

 

初めて苦しみに涙を流す場面かもしれない。

 

出産も苦しみだけど

産まれた時に安堵感で涙が流れたなぁ〜。

と蘇る記憶。

 

頭で思い理解するよりも素直に涙は流れているんだよ。って

後から友人になだめられました。

 

思考は好奇心があるかもしれないけど

体は悲鳴を上げているんだから大切にしなさいって

45歳だけど怒られました。

胃の不調もいたわりなさいよ。って。

思考と心と体がばらけているかもなぁ〜なんて思った瞬間です。

反省中。

 

 

暗黒の世界である内蔵に

LEDライトの光を照らし

洞窟の中を探検。

 

カメラで見る画像はなんだか秘境でした。

人間の体は神秘ですね。

 

体を大切に出来るのは自分自身だもんね。

そう思って反省中&苦行の体験でした。

胃カメラって凄いです。

自分の内蔵を見るって凄いです。

 

 

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
出版書籍のご案内
検定用テキストのご紹介
このブログの読者になる
RSSリーダーのご利用で、このブログの更新情報をいち早く入手できます。
RSSを登録する
バックナンバー
2017年
2016年
8月(2)
6月(8)
5月(4)
4月(6)
3月(6)
2月(7)
1月(4)
2015年
9月(5)
8月(3)
7月(5)
6月(4)
5月(6)
4月(6)
3月(4)
2月(2)
12月(7)
11月(7)
10月(9)
1月(8)
2014年
7月(2)
6月(4)
5月(2)
4月(2)
3月(2)
2月(3)
12月(5)
1月(5)
2013年
9月(2)
8月(2)
3月(3)
2月(3)
12月(4)
11月(2)
10月(3)
1月(5)
2012年
9月(4)
8月(5)
7月(9)
6月(4)
5月(6)
4月(6)
3月(5)
2月(3)
12月(4)
11月(2)
10月(4)
1月(6)
2011年
9月(4)
8月(8)
7月(3)
6月(1)
12月(4)
11月(7)
10月(11)
最近の記事