里親ビジネスなのか?1

2015年11月26日

3週間前に4匹のネコさんが

とある公園に捨てられていました。

その猫さん達はそれぞれハンディがあります。

善意ある方が、見つけて箱に入れられました。

知り合いのシェルターへ連れてゆきなさいと

タクシー代を出してくれた人もいたそうです。

そして、一人の人がその場所へ預けたのでした。

 

・ ・・

 

翌日?には1口1500円の募金活動が始まりました。

早期の素晴らしい活動に私も感銘を受け

友人からも集めたお金を5000円募金しました。

 

しかし私は猫アレルギーです。

飼うことが出来ません。

出来ることはなんだろう。

呼びかけぐらいかな?

そしてフェイスブック・ツイッターで呼びかけました。

約5千人です。

この、呼びかけが出来たのは

猫を集めて頂いた方からその様子の写メがあったからです。

 

すると、様々な方からのメッセージと募金の話がありました。

しかし募金は、今後の展開に不信があるので受け取るのを辞めました。

もちろん1人の方から猫さんほしいです。と

即連絡もありました。

とても嬉しく、もちろん即報告もしました。

しかし

それを伝えても、全く返事も来ません。

どうしたら良いのか?

 

何処にいるのか?

どんな様子かも連絡がありません。

そのシェルター?と言われる場所すら

写メすら回ってきません。

 

実際は誰かのマンションのベランダにいたらしい。

 

しかし、お金をしっかり集めたので

噂は広がっていました。

 

募金で集めたお金は6万でした。

皆さんの誠意に私は凄いと感動もしました。

そして3週間目になった頃に、

しびれを切らした私と友人が動き出しました。

 

そのしびれを切らしたというのは、

様々な噂が飛び交っているからです。

「早く何とかしてあげてね。」

「里親見つけてくれたのだってねありがとうね。」

「引き取ることで不満や

否定的なことを言う人もいるから気をつけなさいね。」

 

ん?何のことだろう?

 

それからです。

 

よ〜く考えました。

あれ?何故里親のシェルター?

今何処にいるかわからないけど、

情報がほとんど入ってこない。

お金を集めるのは即なのに?

 

なぜ?情報が来ないのか?

猫の様子や写メ・性格

その猫ちゃんそれぞれのハンディについて

情報が全く来ないのです。

そしてなぜ動かないのか?

 

お金だけ集めて…。

 

 

私、友人は仕事をしています。

人に迷惑をかけてはいけないという部分が強いので

いつまでも預けていても

迷惑だから早めになんとかしなくてはと動き出しました。

(皆が負担になるかもしれないと思う気持ちでした)

 

そう。3週間過ぎているのです。

ペットホテルに預けても最低1日数千円します。

(猫さん価格は知りませんが…)

 

お金がかさんでもいけないだろうから

早めに何とか…

そう思うのはおかしいのだろうか?

 

 

はじめは、

予防接種に1万かかると聞いてました。(私は)

しかし、6万集まった時点で、

1匹1万5千円なのですと言われ

偶然にも出費は6万になったのです。

ぴったりなら尚更、早めに里親に渡さなくては!

そう思う私達がおかしいのか?

 

 

猫ちゃんを里親にお連れしたいのですが?と

一人の人に尋ねました。

 

すると、リーダーらしき方が電話したいと言っていると

電話番号を教えてもいいですか?と聞かれて

なんとなく、ちゃんと会う事が良いような気がして

いいえ、会いたいのですが…と

教えないで下さいとLINEをしました。

 

そうした理由は、

その人を知りたいからでした。

 

「否定的な人がいるから気をつけなさい!よ」の

その言葉が気になったのです。

 

 

何故否定的なのか

理解がまったく出来なかったのです。

 

公園前で待ち合わせて話し合いになりました。

日曜だったので友人も参加してくれました。

2対2です。

 

今回は3人の方が中心となり

猫ちゃんに関して関わっていました。

しかし、私達と連絡を取り合っていた方は

用事で来れませんでした。

 

まず、なぜか?わからないけど

一人の女性は、

私に変にゴマをすり

あなたの味方だからと言い出しました。

「ん???クセモノだな。」

このセリフで大体のシナリオは読めます。

ならば、私はそのスタイルで貫こうと決めました。

 

そしてリーダーがやって来ました。

物腰は優しく挨拶をしますが

私はいくつかの点を見逃していませんでした。

 

 

私に言い出したのはまず

猫を渡す方に

「なんだらかんだらと書いてもらわないと…」と

そうじゃないと…と言い出しました。

 

「は?」

「ハンディのある猫を引き取ってもらえるだけで

ありがたいのではないですか?」

「それといつまでも病院に

預けてあるままでは迷惑ではありませんか?」

 

 

「もしも今現在、

3週間あなた方が活動をされていて

貰っていただける方がいるなら

私は何も言いませんがいないのですよね。」

 

「それはおかしな話ではないですか?」

 

(@@;)ヤバい!私は

気がついたら詰め寄っていました。

その話口調に、

分かりましたと1度は折れたものの…。

 

それと情報が全く無いことやら

支払いはどうなっているのか?

友人は聞き取りをしました。

すると…

お金は支払いされていません。

「私が持っています。」と言うのです。

私は「は?」

「支払われていないのですか?まだ…」

噂では、去勢手術をするから

お金が足らないと耳にしていました。

2回目募金が起きそうな気配の

ニュアンスもありました。

 

現在支払いもしていないのに又集めるつもり?

猫は何処にいるのですか?

「知り合いのご好意で病院の先生にお願いして

置いていただいている」といいます。

そう。その予防接種・血液検査をしたらしい病院に

今現在も支払いもせず保護しているとか。

 

私達2人は目を合わせて呆れていました。

 

1匹は確実に里親ですが、

回りからは「全員何とかならないか」と言われていたので

お渡しする方へ、4匹お見せしようと考えていました。

実は4匹検討しては頂いていました。

 

で、「せっかくなので4匹連れて行きたいのですがと言うと」

「貴方!もしも受け取ってもらえなかったらどうするの?」と言われました。

2人に威嚇されました。

 

何故怒るの?

私には何故怒るのか?理解できませんでした。

 

知り合いで仲がいいなら、

事情を話してダメなら返せるじゃないか?

 

私は本当にご好意なら

私でも交渉できると自信があったので

「じゃ〜私が病院に話します。」と言うと…

「いやいやそれは困りますと言う!」

全力で阻止されました。

???ん???

なぜ?困るのかな??????

 

 

 

 

・・・・・続く。

里親ビジネスなのか?2

2015年11月26日

 

 

なぜ?

私が交渉したらダメなのだろう。

ご好意なら、

説明したらまた返せるのではないか?

 

私の知り合いで仲の良い方なら、

きっと「いいよ。」と言っていただけます。

しかし、その方の話によると、

もう戻せないかもしれないと言う。

(何じゃその関係)

 

だから、私が先生に話をしますと言えば嫌がられ

そして支払いもまだで、

いくらかかるか分からないと話すリーダー。

 

何故聞かないのだろう?

支払おうとしないのだろう?

 

 

ご好意だからお金はいらないといえば、

それで良いとか思っているのか?

それとも、その逆なのか?去勢やらその他

お金がかさむのを待って請求するつもりか?

善意か?悪意か?ビジネスか?

 

 

一体、この人達はどうしたいのだろう?

 

 

猫の幸せではない気がする。

自分の保守か?自分の見栄か?

なんなのだろう?

 

 

その募金の6万はリーダーが持っています。

私の驚きである部分に

「貴方が持っているのですか?」

その時に「いろいろ誤解されていますよ。」と

お伝えしました。

実際、そんな噂も耳にしていました。

 

私も、常識的に

お支払いしたとばかり思っていました。

なぜなら、

足りないようなことを耳にしたからです。

 

支払いも済ませていないのに、

もう去勢の話が飛び交うのです。

猫の情報は無いのに、

お金の話だけ進んでいるんです。

 

 

何かがおかしいと思うのは私達だけ。

 

ただ、無関心なだけなのかもしれませんが…。

 

フェイスブックで多くの方に呼びかけをしていると

様々な人からメッセージがあります。

その中でも、気になるのが

今回猫を貰っていただける方のお話でした。

 

実は、4回目なのです。

里親募集と呼びかけているのでお願いしても

返事も連絡もないのです。

今回田中さんだけです。

連絡が来たのは…。

 

ん???

 

話を聞きいても何故?連絡が来ないのか?

私には不思議で仕方がありませんでした。

しかし、この理由が

やっと分かるのは数日後。

その答えは…後半で。

 

それともう一つ偶然の情報がありました。

新しく出来たペットショップです。

高価な犬や猫が販売されています。

その片隅に、保護犬が販売?しているというのです。

それはどうやら、いいこともしているよ。

のポーズとの噂も耳にしました。

ま。それはそれでいいのですが・・・

いいえ、ここにトリックがあるというのです。

保護犬ビジネスです。

タダで保護して、通常の犬を飼うより

安い価格で売るのです。それでも数万の儲けがあるという。

そこがそれをしているかは定かではないが…。

 

 

偶然にも私はそのお店前を通りかかり入っていました。

保護犬がいたかは気が付きませんでした。

 

この数年間、1度も

こんな嫌な情報聞いたことがないのに

偶然にも耳にする事になるのです。

 

偶然とは必然。

何だろう?何かが気持ち悪い。

私は何かを見落としている気がしてならない。

 

…続く。

里親ビジネスなのか?3

2015年11月26日

偶然理解不能な話を耳にする。

偶然とは必然。

何だろう?何かが気持ち悪い。

私は何かを見落としている気がしてならない。

 

しかし平和主義でいい人達に囲まれていると

警戒心も懐疑心も無いのかもしれない

ましてや、里親の世界に

ビジネスがあるとは

考えもしない。

 

 

 

実際には今回の里親で集めた募金の

お金はどうなっているのか?は謎の3週間なのです。

私達2人は、募金に関しても重要と捉えています。

冠婚葬祭でも、揉めないように記入して記録するので

街角の募金じゃないので、

誰がいくらとかの金額が重要だけではなく

今回解決した場合は

頂いた方に説明してありがとうございました。を

私の知人が受け取るので、

私もしなくては…と思い

お礼を伝えるのが当然と思っていたのです。

実は、それを思うのは、私だけのようです。

 

私は知らない間に、

礼儀って学び行き過ぎたのだろうか?

 

 

募金に関する集団心理です。

ココでも多くを学べました。

 

私にはまったく想像もしない考えや

思想が動くそうです。

 

1口いくらと言われたら、

それをどうするか?

ココが人間の心理なのです。

よく出来たシステムです。

必ず一口以上が集まるのです。

善意があるほど1500円は

倍々ゲームなのです。

 

よく考えると、

街角募金に私の人生において

1000円が一番多い金額です。

 

酷い時は10円や100円。

 

しかし1500円が最低金額と設定されたら…

どうなるだろうか?

素晴らしいシステムです。

 

今回の1500円の成り行きは

よくわからないけど…。

それでも、1500円は大金ですね。

 

これを考えた人は凄いと私は思います。

ある意味勉強にもなる。

 

しかし、猫の性格や状態情報は入ってこない。

 

ここに疑惑を感じずにはいられないのは私だけ。

あくまで疑惑。

 

 

話は戻ります。

しかし、なんだかんだと押し切って、

そのように話をつけていただけませんか?と伝えて

とりあえず4匹26日に連れてゆくので

4匹分の予防接種・検査を受けました。の

証明書だけください!と伝えました。

 

相手にお渡しをしなければと思ったからです。

 

善意の6万使った事の記述も必要と、

お伝えしました。

私達2人は当然と思っていたからでした。

私が押し切っての、

猫さんは26日に連れてゆく話は進んでいました。

 

 

これは、

まだ何か起こる気配を感じる。

そう思った束の間です。

 

やはり・・・急に

「白紙にして自分で探す」と言っていると

耳にしました。

 

猫が捨ててあり

猫がほしい人へ渡す。

ただそれだけなのに、

なぜ?難しくなるのだろうか?

 

しかし

リーダーがそう言うのなら

仕方がないのです。

 

 

私は、

「了解しました。」にしましょうと

伝えました。

 

なぜ?自分で探したいのか?

私ではいけない理由が何処にあるのか?

1匹も白紙にしたいのです。

これは明らかに猫の問題ではない。

 

どんな人なのか?

こんなことでよく見えてきます。

6万もと思う私と

6万しかと口にするリーダー。

 

貴方はいくら希望なのだろうか?

ここで全て解決したら

お金は6万で十分ではないか?

何が気に入らないのだろうか?

 

何度もやり取りがありましたが、結局

やはり、前日に白紙になりました。

 

そう。実は数人から

里親は前日にキャンセルがあるという。

そんな体験者の話も聞いていました。

 

猫4匹なぜ引き渡しを拒むのか?

 

 

この3週間の経緯について

誰が言った言わない。

弁明の話も飛び交います。

関わった人が増えてきて、騒ぎ出しました。

人が増えるとどうすることも出来ない。

 

皆の目的はそこではないはずなのですが…。

 

この話を一人ひとり説明することも

もう出来ないのです。時間が無い。

 

里親ビジネス 

今回は違うと思います。

 

そう思いたい。

そう思う事が誰もが幸せだから…。

 

しかし実際には

今も何処かで

その影の部分がある事も知らなくてはいけない。

 

募金を集めて

猫ちゃんたちは

「知り合いに引き取られましたよ」と伝えられ

保健所へ行くそうです。

 

 

または、募金でまかなっているはずなのに、

別サイドから猫がほしい人に

ワクチン代を請求するそうです。

 

ただ、募金は善意の美しいお金です。

素晴らしい形で使われる事が望ましい。

 

 

今回は、色々な方と関わり、

情報や話をお聞きすることが出来て

逆に違う意味で勉強になりました。

 

出来事は突然起きて

気がつけば巻き込まれ

気がつけばいつか過ぎている。

 

やはり、目をしっかり開いて

すごさなければと反省でした。

 

PS

長文の妄想と

出来事にお付き合いありがとうございました。

 

フェイスブック・ツイッターで呼びかけました

里親募集の結末はこのような形でおわりました。

力不足と共にお知らせ、お詫びを申し上げます。

 

皆様からの情報・応援ありがとうございました。

 

 

 

 

 

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
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