3日間の縁

2012年7月20日

いま、外では大粒の雨と雷の音が響いています。

夢のなかでも雷が鳴り響き側に落ちるシーンを見ました。

 

そして3日前に

知らないおじさんからお預かりした

チビすずめさんが息を引き取りました。

 

心はどんより

昨日までのモチベーションは消えて

何が原因なのか?

つい振り返ってしまいます。

 

放心状態です。

人生には誰もがあるともいます。

 

昨日は楽しく、幸せで満ち足りていたのに

一瞬でそれを奪う現実の出来事。

 

心が痛いとはこのことではないだろうか?

ぶつける事さえ出来ない気力。

 

数日の家族だったのですがやはり心はショックです。

 

半身不随の猫のムギちゃんの時もそうでした。

この猫も娘が拾って来ました。

1週間しか無理だと言われましたが、10ヶ月生きました。

フェレットのフェレっぺさんも長生きしました。

そして今回はスズメ。

名前もつける間もなく。

 

心は停止します。

 

しかし私の人生のパターンは違います。

ここで、放心状態にさせてくれません。

静かだった相談が飛び込んできて我に帰らされる。

 

そうです。

いきなり電話があり、子供の相談です。

我に返ります。

思考を切り替えさせます。

浸りたくても浸れません。

テンション低いまま電話がかかってきます。

それは、配管工事の日程の取り決めだったり…。

 

人生で衝撃なことが起きた時は、いつも考えます。

この衝撃から何を感じるのかを学んでるのかな?と

悲しみや混乱や感情の停止状態など・・・

それを感じ知る。

 

でもその先にある、浸り続けることではないと伝えてる。

それを、いつもこの経験から語ってはいるけど複雑な気持ちです。

 

この現実世界で呼吸していた命が失われるとき

魂は元の場所へ帰っているのは分かっていても別れは悲しい。

今頃、光の世界で空を自由に羽ばたいているだろうか?

 

3日間だけだったけどありがとう。

いっぱい泣いたから切り替えなくちゃ。

 

 

大切な物を失うと夢辞典でありました。

まさしくそのままです。

 

 

夢辞典では

突然遭遇する外的な困難。感情の爆発。怒り。秘めた敵愾心。抑圧された感情の解放。エネルギー放出の余波。◆稲妻…力強いエネルギー。予期せぬ変化。緊張の解放。生命力への目覚め。幅広い知識。直感。良心。一瞬の閃き。劇的に人生を変える様な新しい洞察。◆雷の音だけ響く…心のわだかまりとなる様な出来事が起こる警告。攻撃。トラブル。怪我。事故。人間関係の痛手。◆光とともに響く雷…近々大躍進のチャンス到来。◆遠くの稲妻…良き未来の予感。◆稲妻に打たれる…人生に劇的な変化が起こる。◆雷が近付いて来て恐い…健康に関するトラブル。◆自宅で稲妻を見て不安になる…家族の健康状態の変化。◆雷が近くに落ちる…人と対立する。大切なものを失う。◆山や家の庭に雷が落ちる…身内や知人の突然の不幸や病気。◆木が落雷で裂ける…何かが突然に死ぬ。精神的ショック。恐怖。

スズメの赤ちゃん

2012年7月17日

 

 

毎日の日課、ワンコの散歩

今日もワンコに見つめられて

洋服を着替えて近くの公園へ

 

ノーメイクなので帽子を深くかぶって

いつもの様に

ワンコを見つめながら

下を向いて散歩をしていました。

 

ふと気がつくと

小柄なおじさんが目の前に前に立っていて

 

雀を育ててもらえないか?と…

(@@;)

その手のひらには小さな雀が…。

 

そのおじさんは

今までも落ちた雀を沢山育ててきたけど

今、仕事が忙しくて世話ができないとの事でした。

 

巣から落ちた雛を放置できなくて…

犬を育ててる人なら大丈夫かな?とのことで

声をかけてきたようでした。

 

一瞬どうしましょ。とは思ったものの

縁ってこんなものだよね。と受け取ることに。

そのおじさんに詳しく育て方を聞いて

即帰宅しました。

 

何よりも驚いたのが

うちのワンコ。

 

なんと!やきもちを焼いています。

小さなスズメに向かって吠えます。

いつもより吠えて威嚇します。

困ったワンコです。

 

チビ雀ちゃんは手のひらに乗ると

安心して眠ります。

 

ワンコも雀が来てからはべったり

 

しかし

しばらくすると

ワンコは次の手段を表現してきました。

布団をかぶってふてくされててます。

あら。

子どもと同じね。(^^;)

 

とにかくやれることはしてあげよう

それが縁だもんね。

羽も揃ってるから数週間で

仲間のところに帰れるかな?と思っています。

きっとお母さんも心配してるだろうし…。

 

お母さんに後をつけられてたかな?

どうなんだろう?

 

とにかくチビ雀ちゃんは

人になついて怯えること無く

餌を食べれば食べるほど元気になって来ました。

 

しばらく雀の観察記録ができそうです。

 

数日前

カフェで雀に餌を与えていました。

パンを食べていたからなのですが…

小さな体で小さな足。

 

だから飛べるのかな?とか考えてて

まさか!雀を知らないおじさんから

数日後受け取るとは、

その時は思ってもいませんでした。

まさか、手のひらにのせられるとは…

しかも母親の代わりをしてる。

ピンセットで…。

 

縁とはこんなものですよね。

 

今回は雀だったけど…

きっと何か経験の学びがあるのかもね。

はじめてだもん。

雀育てるの。

 

最近、素敵な出会いが多いです。

縁ってあるんだと思います。

いいことばかりが縁じゃないもん。

きっとこのチビ雀ちゃんとも縁があるような気がします。

 

人に助けてもらったり

支えてもらってたりしてるから

こんな事でもしないと罰があたるもんな。

ツーことで雀のお母さんしています。

 

旅立つまで雀のお母さんです。

ワンコのお母さんでもありますが…。(^^;)

 

小さな命って

なんだか繊細な気持ちになりますね。

病院観察

2012年7月15日

 

 

先日、関西医科大学病院へ

友人の病院の検査に同行させていただきました。

家族はもちろんなのですが、

知人や友人など病院に同行することが

今までも多いのですが…

気がつくと趣味のように好んで

病院観察や情報や講演事情などを取り入れている私です。

 

高度医療や再生医療情報は

やはり病院で研究や報告があるからでしょうか?

大きな病院は図書館とも思える似た感覚があります。

事情は違いますが人が集まる場所。

体に関しての技術者と研究者そして患者。

それは大きな病院には特に感じられるのですが…

 

今回は

生まれたての赤ちゃんの

イチゴつぶほどの心臓を手術をして

その子が今も元気にしている姿を目にし、

命を救う現場でもある

大きな病院を拝見してきました。

 

病院はいろいろあります。

お医者様にもいろいろな人いらっしゃいます。

 

でも、人は様々だからこそ

病に関して、人の視診,聴診は信用出来ないことがあります。

どんな完ぺきな人でも100%間違えないとは言えないのが人間。

 

私が体調不良で一番信用できるのは

血液だと思っています。

血液は嘘はつきません。

炎症を起こしていれば必ず数字に出てきます。

栄養不足も出てきます。

だからこそ、わからない時は血液検査を好みます。

そして人にも薦めています。

 

血液は嘘をつかないから…。

 

そして今回、

大きな病院の採血のコーナーの前で待っていました。

もちろん私ではありません。

知人が採血の順番待ちをしていました。

7つの担当者がいました。

並ぶ採血の患者の方達。

番号が点灯して、部屋に入ってゆく

採血する人は次から次に採血をして手慣れたものでした。

中には入っていませんが、スピードから感じられます。

採血のプロです。

採血のみの…。

それが安心できるなぁ。と観察していました。

 

過去に血液検査をお願いしましたが

嫌がる病院もありました。

採血に痛みを感じたりしびれを伴った経験もあります。

針を刺す痛みも恐怖やストレスです。

そのストレスまで血液で出てしまうのですが…

ここで数値を上げたくはないですよね。

 

流れ作業の中には

その痛みほどしかストレスではないように思いました。

それは、熟練された採血の方達だからです。

 

最近では痛みの少ない針があります。

しかしやはりコストもかかります。

この部分は患者目線に立った医療なので

病院の姿勢が見える部分でもありますね。

 

経営を優先しているのか?

患者の目線に立っているのか?

どちらも大切ですが難しいバランスでもあるからこそ

友人に「痛かった?」と聞きました。

 

すると…。

「全然痛くなかった!」と。

細い針を使ってくれて、しかもその針は

終わると同時に自動で収納されたんだよ!

と…。

 

やはり安心する医療を感じます。

医療は器具にも違いはありますね。

 

だからと言って、

診断する人や処置する人など

人間的要素も重要なのだろうけど

不安になってやってくる患者に関して

快適さも重視された病院でもありました。

 

広い空間と

すぐにポケベルのようなものを持たされて

館内なら自由に移動できる。

館内にドトールがありモーニングから始まって

昼時には並ぶ人達。

 

ピアノの自動演奏もあり

待つ時間のイライラ解消にもなっているのかな?と…。

 

病院は怖いものでもあり

体調の不安もふくめて

不安やストレをを感じやすいのですが

ちょっぴりでも快適さを感じられたら嬉しいですもんね。

 

医学生の学食を食べたことがあります。

素敵な先生になる人も

ここから生まれるのかな?と

思ったことがありますが

隣では学校を建設中でした。

 

次回は展望レストランがあるので

検査結果を聞きに行く時は

ご飯食べようと話しています。

 

高度医療に力を入れている病院報告でした。

血液検査はすごく大切です。

何を調べるか?それも重要ですけど…

定期的に健康管理のひとつとしてしてゆきたいですね。

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
出版書籍のご案内
検定用テキストのご紹介
このブログの読者になる
RSSリーダーのご利用で、このブログの更新情報をいち早く入手できます。
RSSを登録する
バックナンバー
2017年
2016年
8月(2)
6月(8)
5月(4)
4月(6)
3月(6)
2月(7)
1月(4)
2015年
9月(5)
8月(3)
7月(5)
6月(4)
5月(6)
4月(6)
3月(4)
2月(2)
12月(7)
11月(7)
10月(9)
1月(8)
2014年
7月(2)
6月(4)
5月(2)
4月(2)
3月(2)
2月(3)
12月(5)
1月(5)
2013年
9月(2)
8月(2)
3月(3)
2月(3)
12月(4)
11月(2)
10月(3)
1月(5)
2012年
9月(4)
8月(5)
7月(9)
6月(4)
5月(6)
4月(6)
3月(5)
2月(3)
12月(4)
11月(2)
10月(4)
1月(6)
2011年
9月(4)
8月(8)
7月(3)
6月(1)
12月(4)
11月(7)
10月(11)
最近の記事