おもてなしの心

2012年1月6日

 

 

子育てが終わって

ゆっくりすごそうかな?と思っていた矢先に

年齢を重ねてのまさかの

去年は日本メンタルセラピスト協会を設立してメンバーの一員に

何だか肩書きはあるけど相変わらずの私です。

 

去年は知らない世界に飛び込んでたのも感じます。

主婦の世界でもメンタル業界とも違う起業するっての世界をかいま見ました。

起業してがんばってる人達に囲まれると

自分が恥ずかしくなります。

世間知らずすぎます。

 

でも皆

生き生きしてました。

大変な時代なはずなのに

何か目が輝いてる。

すごいな〜。

 

きっとそれをしたいからで

きっとそれの成功を目指しているからなんだろうな。

 

私は人間観察で

違う意味で目が輝いていたと思う。

それと自分の立ち位置が見えなくて

周りを見て合わせていたような気もします。

だって個人でしていた活動と主婦とは世界観が違ってて

そんな環境での年賀状。

 

今まで年賀状を甘く見てたな。

ちゃんと出来ていなかったな。

いつのまにかだらだらしてたな。なんて反省していました。

いつの日か内輪の関係だけだから携帯メールで終わらせていたな。と反省。

 

今回は違います。

もちろんプライベートもですが

協会からの年賀状も。

 

やはり年賀状が届くと嬉しいですね。

 

人を思い書く。

素晴らしい事ですね。

年を取った証拠かな?

日本の風習の深い意味が何となく分かってきたような感じがします。

 

それは年末の餅つきを見たからでしょうか?

連れて行っていただいた空間は子供達が無邪気にお餅を丸めて

隣で大人がお餅をついてる姿や女性が働くすがた。

男性社会で繋がった大きなファミリーを見た気がしました。

4、50人はいたような気がします。

子供達はきっとこの記憶が残っててお正月のイメージが集まるとか

知らない人と関わる癖が出来たり

いろんな多くの大人を見て育つ場所でもあったり

いいなぁ。と思った瞬間でした。

 

大人の関係には様々な想いもあったりでしょうけど

子供にとっては素晴らしい空間である事も感じました。

お餅つき

人を呼んでおもてなしをする心。

私には足りないな。

出来ていないな。と思ったり。

 

きっと人を大切に考えた人が初めて

人と人の繋がりを意味してて

そして行事になってて

面白いと感じた餅つきやお正月を見つめ直してました。

 

去年から何をするにも新しい土地だからでしょうか?

新鮮に感じてしまいます。

まだまだしてこなかった事や知らない事がたくさんあるかと思うと

恥ずかしい。

苦手としている事ややってこなかった事に挑戦中です。

しかし1歩1歩の階段が高い気がするのは私だけ?

息切れしながらついていっている感じです。

 

 

新年あけましておめでとうございます。

2012年1月1日

 

 

2012年

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が始まりました。

去年を振り返り

私にとりまして不思議な1年でもありました。

新しい土地大阪に来て

大阪の人達と触れ合って

外に出てゆこうと思った年でもありましたが

実際はなかなか出来ないまま

多くの方に背中を押されて

外交的な活動が出来た様に感じます。

 

まずこの協会が出来るまでには

勇気を持って外で情報交換が出来た事がきっかけでした。

その後も協会を作るにあたり

様々な方と出逢いました。

 

様々な職種の方とご挨拶が出来た事は

私にとっても嬉しい学びの多いものでした。

気がつけば、苦手な事やさけていた事を始めていたような気もします。

 

今年は少し慎重にとも考えたりしますが

もっともっと心に関して何か出来る事が無いだろうか?と

挑戦してみるつもりです。

 

昨年中は本当に多くの方と出逢いました。

30年ぶりの同窓会もあり繋がりました。

不思議なありがたい年でした。

 

繋がりとは心から深く感じられる事も実感しました。

 

皆様の健康を願い新年のご挨拶とさせていただきます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

田中千栄子

耳の大切さ

2011年12月27日

 

 

心の相談から体の健康の相談も同時お聴きする事があります。

最近よく聞く病名が耳管開放症という病名です。

偶然数人の相談を受け取りました。

いつからですか?と聞くと数年前という人もいます。

長い人は中学からと。

私は耳鼻科の専門ではありません。

しかしどんな病気なのか調べます。どんな症状で何が起きているのか?

その人の気持ちに少しでも近づきたいからです。

ある場所が開いてしまってというものです。

なんとなく環境を聞いてみました。

音楽を良く聴きませんか?ヘッドフォンをつかいませんか?

どれくらい使っていますか?

まるで耳鼻科です。

人間の体は環境に適応します。

退化なのか進化なのか?わかりませんが耳が変化してしまったんです。

病院や医者は治らないと言います。

私はそれはどうだろう?とかんがえます。

人は治癒を持っています。

環境が変わればまた戻るのではないだろうかと考えを巡らせます。

 

なぜそうおもうのか?

それは

偶然なのですが最近ドラムをしているからわかるんです。

ヘッドフォンをしている耳

使い方の違いを感じるからなのです。

 

音楽を聴く時間

町で流れる音を聞くのとヘッドフォンからの音の違い

人との関わりで聞き取ろうとする耳

使おうとする部分が全く違うからです。

 

それを今回実感したからです。

もちろん聞き取り方も演奏とはまた違います。

音楽を全体的に聴くのとある部分を聞き取るのは全く違いました。

そして

どれだけの時間

毎日イヤフォンやヘッドフォンをしているか?

 

少し振り返りました。

私がウオークマンを聞き始めたのはいつか?

15歳くらいです。そして通勤の50分往復2回

1日合計100分。

ほとんどが聞き流し。

流して聞いていて、思考は他ごとでした。

 

それ以外でも起きてから耳も仕事をしています。

仕事中人の話を聞いたり理解したり脳もフル回転。

車に乗る様になったらよりヘッドフォンは使わなくなりました。

移動は個室で聞けるからです。

 

しかし耳の病気の人は

今回の病名に限ってですが数時間

音楽やゲームをしていました。

しかも外に出ないでいる事が多いのです。

家族を気遣ってヘッドフォンをしています。

 

なるほどですよね。

耳が進化というか退化と言いますか?

そして数年の月日が流れて困ってる。

 

でも私は環境で治ると思ってる。

全てではないけど。

 

でも、完璧とは言えないけど

本来の耳の使い方に戻せばとよぎります。

しかし専門医は生活習慣改善より断定します。

治りません。と

 

それが再び

治らないと決めつけて信じてしまい

あきらめの鎖が繋がってゆく。

 

 

もちろん人との関わりで雑踏の中

聞き取る。そして脳も聞き分ける。

それが出来て変化が始まるような気がします。

だから簡単そうで簡単ではないのかもしれない。

でもあきらめていいのか?

 

社会はきれいな音を追求して

レコードからCDになった。

現実の世界に個々のメロディーを手にした。

それが時に現実的な社会生活での適応が

困難になる事もあるのではないだろうか?

使い続けすぎれば。

 

最近そう思う

何でも過ぎたら良くないと。

もちろんボリユームにも問題はあるだろうけど

 

 

人間本来の性質が進化によって変化してしまうのではないか?

そう思うのは、情報が溢れすぎて脳がついてゆけていない

という報告があるからです。

 

今回は耳について気がついた事を書いてみました。

 

耳だって休み無く聞き取っている。

それを考えると休ませたりしたいよね。

(^ー^)大切にしたい。耳も。

休ませるってやっぱり寝るしかないよね。

ぐっすり眠る事。

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
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