繋がりはソウルメイト

2011年11月2日

 

 

時々魂の話になる事があります。

前世催眠を扱うので、「魂やソウルメイトをどう思われますか?」と。・・・

心は目に見えません。

探求してゆけば必ず魂の世界にも触れなくてはいけなくなります。

そして

様々な催眠があります。

退行催眠

胎児期催眠

前世催眠

様々な体験を催眠を通してさせていただきました。

だからと言って皆さんが催眠が必要か?と聞かれたら

私は「必要はありません」と答えています。

 

真実なのか?と聞かれたら・・・

催眠の中の出来事よりも

感じる対話の中で現実に起きている事を信じています。

そして体験をして何かを感じたり何かに気付いたり

そして楽になったり、気楽になったのならそれが真実として受け止めています。

 

私達は現実の物質世界に生きています。

見えない世界の事を正しいか正しくないかの

議論の答えは永遠に出ません。

 

ただ現実に人と関わり催眠中に

起きた事で気持ちがどうなって何を感じたか?それは真実です。

それがその人だけの真実なのです。

 

人間関係で悩む中でも催眠はありますが

人との縁や出会いを大切に思う中で

全てがソウルメイトとして考えてみると

とても関わりが楽になったり大切に感じられます。

 

私は実際には催眠をかける人であり

催眠にかかる人ではありません。しかし

その場面から多くを学びました。

それは出会う人は全てソウルメイトである事です。

 

その出会いは永遠ではない人もソウルメイトです。

何かの為だけに関与する人もいます。

そしてその役目が終われば消えるソウルメイトも実在しています。

もちろん永遠の家族や恋人の役割の方もいらっしゃいます。

しかし関係の関わりが大切なのではなく

それぞれの人生での成長や学びが必要で

Good!なタイミングで出会い

そして学びが終わったり逆に学びの足を引っ張ってしまったら

別れがやってくる物なのかもしれないと

私は思っています。

 

人との関わりはお互いの情報交換と同じように

お互いの成長によい影響の時だけ出会い

一緒にいられるものではないかと感じるからです。

全てではありませんが、

出会いの神秘的な部分や別れのタイミングは人それぞれですが

お互いいい影響でないなら

離れてみるのもいいのかもしれないと人間関係では良くお話します。

 

特別な別れなんかじゃないんです。

人との関わりは1度、この世で出会えば

その人を思えば気持ちは繋がっているとも言われています。

傍にはいないだけで繋がっているものだと。

別れも終りなんかではなく離れただけなんですよ。と

話す事が多いのですが、だからこそ

出会いを大切に共有する時間を大切に情報交換できるようになったのは

そんな見えない世界である催眠からの学びなのかもしれません。

魂の仲間、ソウルメイトは限られた数ではなく

成長に必要なだけ存在している様な気がします。

 

本当に魂の世界があり

傍でいつも見守っていたいと思ったなら

その魂はきっと家族となって傍にいるはずです。

 

嫌な役割をして何かを学ばせていたり…

喧嘩をしても、疎遠でも・・・

家族は永遠に傍にいられます。

 

どんな関係でも

家族はとても大切な繋がりがあるようですね。

 

それぞれの心

2011年10月31日

先日 救急外来の待合室で
しばらく過ごす事がありました。


小さな子供がなきじゃくり
腕が脱臼したらしく事情を説明する姿。

軽いめまいがと
近所の人に連れ添われて来る人

おじいちゃんと孫娘で点滴をするちびっ子
きっと食事も取れず熱があったのだろう。

車椅子を引いて家族で入ってくる人達。

 

救急車で運ばれて
待合室はカーテンを閉められ
あわただしい足音と車輪の音で空気が冷たく感じる。

そしてしばらくすると
何も無かったかのようにカーテンは開かれて
元に戻る。

そしてここは
救急外来。


心の不安のひとつの問題に健康がある。
その不安と人の愛をリアルに感じる場所かもしれない。

 

心配する気持ちであふれた空間と
それに立ち向かい調べて信頼の中で

判断してくれるプロの医師達。

 

その空間は私の人生の中で
遠い記憶が様々蘇ります。

私もよく利用していました。


自分も含めて子供達も良くお世話になりました。
なぜ土日や夜に悪化するのか?と思うほどでした。

 

そこには家族や人を思う心があります。
目には見えないけど
不安に包まれた人の姿。
体調不良とは何が起きているのかと
言う不安で包まれている。

でもプロである医者の判断や言葉で
安心して皆家路に向かう人達。



今現在は私も遠のいたけど
最後はまたお世話になるのかもしれない。

いいえ。きっとお世話になるのだろう。

 

ここは、見えない体調不良を扱
う緊急の場所だからこそ
リアルに感じてしまう空間です。
人を思う気持ちや苦しさを…。

 

健康な時は見えない場所だけど

健康に問題が起きた時

様々な部分が

見えてきたりするものなんですね。

 

やはり健康第一ですね。

 

 

 

共感できるって

2011年10月26日

 

 

私達は共感出来る事と出来ない事がある。

話を聞いて共感できる心を持つ人と

話を聞いても共感できない人もいる。

でも理解は出来る。

 

共感出来ない人が悪いのではない。

共感できる人が特別なのでもない。

でも、共感できる人は

人の気持ちになって解決できる事がある。

 

ただ…

 

共感できる環境や

体験や経験を通してきた人ではないかと思う。

心を痛めたことがある人は

人の心の痛みを感じるだろう。

その痛みは様々なジャンルに分かれている。

だから全てとは言えない。

 

家族・恋愛・人間関係・個人

どんな関わりも違いがある。

 

共感できるから全て出来るとは限らない。

共感が苦手だからおかしいわけではない。

 

誰にでも共感できる部分は必ずあるはず。

 

私達は自分の人生の中で

体験や経験から何かを感じてきた。

 

人生は様々な事を学ぶ

知識ばかりではなく心を通して同時に何かを感じ学んでいる。

生きてきた年齢の分だけ時間を過ごしてきた。

 

時には

説明しても気持ちが伝わらない事がある

それは相手が悪いのではない。

わかる事と感じ共感する事は違う。

心は知識じゃない。

目には見えない感じるもの。

 

心を知るとき

心で感じることを忘れてはいけない。

 

心は知っている。

相手が本心で発している言葉なのか?嘘なのか?

心は感じるものだから受け取っている。

 

一番大切にしなくてはいけないのは

自分の心。

だから心が感じるサインを

本人が理解してほしい。

 

自分の気持ちを素直に受け取れる人は

同じだけ人の気持ちにも共感できるから・・・

 

共感は奥深い。

 

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
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